会告 「第39回ジオシンセティックスシンポジウム」のお知らせ
主催:
国際ジオシンセティックス学会日本支部  


 国際ジオシンセティックス学会日本支部(JC-IGS)では,ジオシンセティックスに関連する工学の諸問題,特に土木工学に関連した諸問題に関する最新の調査・研究・適用事例について,毎年シンポジウムを開催するとともにジオシンセティックス論文集を発刊しています。第39回シンポジウム(ジオシンセティックス論文集39巻)に関しては,下記のように計画しています。また,今回は,本年1月に発生しました能登半島地震におけるジオシンセティックスを使用した構造物への被災の有無などに関連した特別セッションを設ける予定です。多数の論文投稿・ご参加をお待ちしています。

開催日: 2024年12月5日(木)~12月6日(金)の2日間 
会 場: 東京大学生産技術研究所(駒場リサーチキャンパス)
An301・302(東京都目黒区駒場4-6-1)
開催は対面のみで行います。能登半島地震に関する特別セッションについては,詳細が決まり次第,改めてご案内をいたします。

論文投稿に関して:
 論文は「研究開発論文」と「報告」の区分があります。「研究開発論文」については査読を行い,登載の採否を決定します。「報告」については本論文集の投稿要綱を満たしているかの確認のみを行います(査読なし)。採択された全ての論文は「ジオシンセティックス論文集」に登載し,シンポジウムでご発表頂きます。
研究開発論文 ジオシンセティックスに関係する内容で,新規性,独創性がある独立した研究,または技術開発を取りまとめたもの。
報  告 ジオシンセティックスに関係する内容で,新技術の適用や困難な条件での施工,材料の開発,調査結果など,技術的に価値のある事例等。
「ジオシンセティックス論文集」に登載されたすべての論文は,J-STAGE(国立研究開発法人科学技術振興機構が運営する科学技術情報発信・流通総合システム)で公開されます。
投稿料は無料ですが,シンポジウム参加費を別途ご負担頂きます。
投稿要綱と原稿作成例は学会HP(下記)で閲覧できます。研究開発論文,報告いずれも最大12ページ(奇数ページも可)で,規定の書式を厳守していただきます。また,複数投稿も可とします。
  [参考]
 投稿要綱:http://www.jcigs.org/journal/toukou-youkou-202405.pdf
 原稿作成例:http://www.jcigs.org/journal/journal_form2021/journal-sample2023.pdf
論文投稿はオンラインでの受付となります。
 https://www.editorialmanager.com/jcigs-journal/default.aspx
にアクセスしていただき,投稿をお願いいたします。
第39回シンポジウムの論文投稿締切は 2024年7月26日(金)13:00(厳守)です。システムの都合上,締め切り終了後は受け付けることができませんのでご了承ください。著者各位におかれては,論文投稿締切日のご確認をお願いします。
   
発表・聴講に関して:
シンポジウム参加費をご負担頂きます。参加費は\6,000(IGS会員特価\4,000,学生特価\1,000)です。シンポジウム参加費には論文集代(J-STAGEからのダウンロード形式を予定)が含まれます。参加申込み(論文集の購入申込み)は,事前申し込みを原則といたします。詳細につきましては10月中旬頃に改めてご案内をいたします。参加費納入の確認が取れた方には,11月末を目処に論文集についてご連絡いたします。

問合せ先:
  国際ジオシンセティクス学会日本支部 行事委員会
E-mail : igsSympo<at>jcigs.org(<at>をアットマーク@に置き換えて下さい)



update:2024/5/12