IGS NEWS 抄訳
IGS会長、副会長、幹事会候補者の紹介について(P.1-5)
2006〜2010年のIGS会長、副会長およびIGS幹事会委員の各候補者が紹介されています。各候補者は、初めてとなる電子投票により選出されます。電子投票は2006年6月1日から7月31日まで受け付けられます。投票結果は、2006年に横浜で開催される第8回国際ジオシンセティクス会議(8ICG)で発表されます。日本からは龍岡教授(東京理科大学)がIGS会長に、大谷教授(熊本大学) がIGS幹事会委員に立候補しています。
8ICG、第8回国際ジオシンセティックス会議について (P.5-6)
2006年9月18日〜22日において横浜で開催される第8回国際ジオシンセティックス会議の進展状況について紹介されています。会議プログラムの概要と、Special Lecture,およびKeynote Lectureの講演者が紹介されています。
また、Pre-Conference Special Lecturesとして、9月18日に”The Vienna Terzaghi Lecture
(J.P.Giroud)”と”2005 Rankine Lecture (R. Kerry Rowe)”の講演が行われます。Pre-Conference
Special Lecturesは第8回国際ジオシンセティックス会議の参加者、IGS日本支部会員もしくは地盤工学会会員ならば無料で参加できます。Pre-Conference
Special Lecturesに参加を希望される場合は、nohara@rs.noda.tus.ac.jpまでe-mailにてご一報下さい。詳しくは第8回国際ジオシンセティックス会議のホームページhttp://www.8icg-yokohama.orgをご参照下さい。
2002-2005年IGS 学生賞(IGS Student Awards)について (P.6-7)
第8回国際ジオシンセティックス会議にて2002-2005年IGS 学生賞の表彰が行われます。IGS 学生賞は35歳未満の学生を対象としており、各支部から1名の候補者が選出されます。
IGS タイ支部報告とInternational Symposium on Tsunami Reconstruction with Geosynthetics概要について
(P.9-11)
2004年12月に発生したスマトラ沖地震に伴う津波で被災した地域の復興とジオシンセティックスを用いた救援・復興方法について2005年12月にタイで開催された国際会議概要などが紹介されています。Professors’ Training Course on GeosyntheticsとInternational Symposium on Tsunami Reconstruction with Geosyntheticsの主な参加者が紹介されています。
Geosynthetics InternationalおよびについてGeotextile and Geomembranes (P.14)
両誌は、ともにIGSの公式論文集であり、随時掲載論文の募集を行っています。
Geosynthetics International については、Vol.20(2003)より電子化され、IGS会員であれば無料で閲覧することができます。Geotextile and GeomembranesもIGS会員であれば無料で閲覧することができます。
法人紹介:TINGEO社(P.15)
台湾のSeven State Enterprise社が紹介されています。
ジオシンセティクス関連の会議リスト(P.16)
ジオシンセティクス関連の会議、シンポジウム等について、開催日、開催地、連絡先などの簡単な情報が掲載されています。
IGS法人会員リスト(P.17)
発行時点で登録されている法人会員の社名、国名、登録年が掲載されています。
追加) IGS NewsはIGSのホームページ(http://www.geosyntheticssociety.org/indexigs.htm)からダウンロード出来ます。